section01 conceptart

環境デザイン environmental design

main story

『新種の海』

海の生物学者である主人公は、ある時文字が書かれた布の切れ端と、細長いランタンを拾う。 興味を持った主人公は残りの布を集める冒険に出かけるが、 集めるうちに布に書かれた文章が自分の出生に関わっていることに気づき始める。

section01 conceptart

scene design

重要場面などのシーンイラスト。物語のキーであるアイテムを拾うシーン(上)。 海を泳ぐシーンのラフ(中)。 秘密が明らかになるシーン(下)。

section01 conceptart

character design

頭部はタツノオトシゴ、体躯はウミイグアナを参考。手は知能の高さを表すために人間のような手に変更。

stage design

海の底に人工的な立方体の空間がある想定。

item sketch

主人公が拾うアイテム(ライト)のデザインスケッチ

color assets

主に使われている配色のアセット。明るい場所は青を多め、暗い箇所では緑寄りに。

section01 conceptart

制作プロセス01

『資料集め・構想を練る』

「深海」をテーマにイメージを広げました。他のテーマを「文明」「新種」に決め、資料集めや、気になったものはスケッチや勉強をして知見を広げました。
また、生物多様な水面近くと、無機質で暗い深海の対比を出すことを念頭に置きながら制作しています。
加えて、海のシンボル的な生物の登場も考えていました。

制作プロセス02

『メインイラストの構図決め』

広大で綺麗な海を表現しつつ、多様な生物が見える構図にしました。
また、主人公が一目でわかるように配置しました。

制作プロセス03

『本制作・ディテールの調査』

ラフで描いたものを崩さないように全体の雰囲気を出していきました。
細かい部分で描き込みが難しくなれば適宜検索してディテールを詰めています。

制作プロセス04

『描き込み・完成』

常に全体を意識しつつ細部を詰めたり、全体調整をしています。

section02 conceptworks

concept design

『陸地のサメ』

様々な繁殖方法を持つサメが陸で繁殖したら・・、を考えながら制作したコンセプトアート。

section02 conceptworks

concept design

『lost city』

砂漠をテーマにアイデアを広げたコンセプトワーク。 グーグルアースなども用いてリアリティのあるイラストを目指しました。

section03 illustration

WEBデザイン procreate/gulp/
html/css/javascript

糸を扱っているクライアントのサイトリニューアルに携わった際には、糸をイメージしたイラスト制作をいたしました。 また、アニメーションではHTML、CSSにて実際にコーディングしながら実装いたしました。 サイトを見る

WEBデザイン Illustrator/photoshop/
gulp/html/css

医薬・化粧品・健康食品業界に特化した機械を扱っているクライアントのサイトリニューアルでは、 親しみを持ってもらう為にアイソメトリック技法を使用してイラスト制作をいたしました。 サイトを見る

section03 illustration

カードゲームイラスト card design

社内の研修用のカードデザインを担当しました。 研修中での質問回数を制限をする為に、メンバー分のカードを用意し、召喚すると質問できるというルールにしました。 一枚しかないレアカードもありましたが、僕のカードは毎日出る弱いカードでした。

雑誌表紙イラスト dtp design

『IT戦国時代』をテーマにした雑誌の表紙を担当いたしました。 アナログで実際に墨を使用して大まかに描き、細かい箇所はデジタルで加筆いたしました。

section04 sketches

SKECHES

『 鉛筆デッサン 』

大学受験用の鉛筆デッサン(各7h)

section04 sketches

coloring

『 静物着彩 』

大学受験用の静物着彩(各7h)

section05 freeworks

free works

電車の中、映画を観た後、寝る前、etc…

section06 profile

PROFILE

concept art / illustration /
coding / web design / sculpt

西川武志

- 1994.09.22

『非現実を現実に』を常に意識して制作をしています。 現実ではありえない構図や風景であっても、気候や生物の生態などの裏側のシステムの部分を意識し、説得力のあるイラストを目指しています。